2020年の診療実績を掲載しました

診療実績

今年はコロナの影響で、良性疾患であるアンドロロジーの手術は減少を余儀なくされました。その中でも、不妊に関わる精索静脈瘤手術やTESEは例年より増加しました。

やはり、世の中が困難な状況であっても、子供を産みたい気持ちは弱まることはないんだと感じています。そのような方達のお力になれればと思います。

また、年間外来件数が減少したのは、もちろんコロナ禍のためもありますが、今年の統計から関連施設での不妊患者数を除いていることも大きいかと思います。

2021年はコロナ問題もある程度解決して、患者さんが安心して手術を受ける事ができるようになることを願います。

文責 木村